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右記投稿者からの投稿を見る 12月, 2020

リスニングは意味を考えずに、音だけに集中

投稿者: Auther | 3 年, 4 ヶ月 前 | 0 のコメント

洋楽、洋画、海外ドラマといったものが身近になり、英語教材自体にはこまることはなくなった。しかしそれによって日本人の英語能力が向上したという事実はない。つまり全く使いこなせていないのだ。私も一時期、日本語と英語字幕を併記させて、何度も洋画を見ていた。分かった気にはなれるが、実力がついたとは言えない。

過去形と丁寧表現のつながり

投稿者: Auther | 3 年, 4 ヶ月 前 | 0 のコメント

日本語の丁寧表現は単なる言葉の表現の違いである。しかし英語の場合は、過去形のもつ距離感で表現する。距離感とは、時間的なものだけでなく、相手からの距離感であったり、現実からの距離感であったりする。相手からの距離感はwould you ~だったり、could you~などの助動詞の過去形を用いる場合が多い。現実との距離感は仮定法である。この三つはそれぞれが排他的ではなく、相互の使われる場合が多い。つまり、現実との距離感を表現する仮定法で丁寧な表現を行ったりする。「私は行きません」とはっきり言いきるより、「予定がなければいくのだけど(実際は行かない)」と言ったりする。日本語の場合は仮定法というより、理由の内容を重視しており、仮定法そのものを丁寧な表現とは言わない。したがって仮定法を用いる場面は主にそういった相手の距離感をおもんばかった場合であり、これはなかなか馴染みがなく、日本人が仮定法を使いこなせない理由となっている。

TOEICの時制問題で練習

投稿者: Auther | 3 年, 4 ヶ月 前 | 0 のコメント

次の問題を考えてみよう。

時制と共に用いられる相(aspect)で時間空間の位置を把握せよ

投稿者: Auther | 3 年, 4 ヶ月 前 | 0 のコメント


英語の動詞は主語の状態や動作を表すが、詳細に叙述するには「時制(テンス)」に加えて「相(アスペクト)」という概念が非常に大切である。

英語の時制は二つしかない

投稿者: Auther | 3 年, 4 ヶ月 前 | 0 のコメント

どのような教科でも言えることだが、覚えることはなるべく少ないほうが良い。覚えても使用場面が限定的になり、応用が利かない。特に英語は覚えることが一つの努力とみられがちだが、実はそうでもなく、むしろ単語でも文法でも基本知識を応用させる場面の方が多い。文法は特にその傾向が強く、中高時代に多くの文法用法を覚えさせられてきた。しかし振り返ってみると、そのほとんどは本能的に理解できるものばかりで、コアの用法とイメージを教えれば、あとは応用でいくらでも理解可能なことばかりだと気が付かされる。

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目覚めよ!英語力