Awaken English Power!http://eng-image-learning.com/blog/2024-03-28T11:04:06+00:00~ An English Learner's Esnographyオランダ移住が一番現実的2020-12-17T22:11:47+00:002024-03-27T20:00:19+00:00Autherhttp://eng-image-learning.com/blog/author/Auther/http://eng-image-learning.com/blog/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E7%A7%BB%E4%BD%8F%E3%81%8C%E4%B8%80%E7%95%AA%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E7%9A%84/<p>子供もだんだん大きくなり、海外移住するモチベーションが上がってきた。どこに行くのがいいのか色々調べてみたが、とりあえずはオランダがいいと思う。しかしまずは日本にいるデメリットを述べておく。</p>
<p>私にとって日本に住んでいてメリットを感じるのは食事ぐらいである。しかしどんどん海外から野菜、肉などが輸入されるようになり、原材料から危険な状態になってきている。日本製でも加工品であれば何が入っているか知れたもんじゃない。実際、がんの羅漢率、死亡率が上昇し続けているのは基本このためである。</p>
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<h4>日本の教育デメリット:</h4>
<ul style="list-style-type: square;">
<li>スマホ・ゲーム依存になる確率が高い</li>
<li>偏差値・暗記教育</li>
<li>塾通い</li>
<li>飛び級制度が無い</li>
<li>スクールカースト</li>
<li>実質日本の会社でしか働けない</li>
<li>大学で仕事で使う知識が教えられていない</li>
</ul>
<p>まとめるととにかく自由が無い。暗記、つまりインプット学習中心は効率が悪く、アウトプットをうまく組み合わせないと効率的な学習効果を得られない。そして日本の教育で一番欠けている点がアウトプットする環境である。英語で言えば実際に英語を話す機会であるし、数学でいえばその知識を使う機会である。自分でアプリを製作する、とか数学の問題をプログラミングで解く、などを行えば数学がどのように役に立つか実感できる。このような機会が無く、単にインプット学習のみを強制すれば大概は失敗する。</p>
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<p>一方で海外で生活するとこのアウトプットの部分がかなり解消される。語学の分野ではまさに生きたアウトプット環境がある。何より個性を追求した教育制度が充実しており、何をやりたいかが明確になっていればそれに合わせて教育を自分で設計できる。科学的な教科は言語とほぼ関係ないため、そこの部分で自分の長所が分かり、追いつかない国語の部分を補うため、より一層学習しようという意欲がわく。プログラミングに早くから親しんでいれば様々な場面で活用できる。</p>
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<h4>オランダに移住する理由:</h4>
<ul style="list-style-type: square;">
<li>義務教育が無料</li>
<li>3か国語に慣れ親しむことができる</li>
<li>移民のためのオランダ語の語学学校がある</li>
<li>ビザがとりやすい</li>
</ul>
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<p>英語圏は基本的に高すぎる。義務教育でも現地の学校に通うだけで100万以上かかる。さらに生活費もかかるとなると、年間500万は確実に必要だろう。子ども二人だと600万以上である。これは現実的ではない。EU圏だとまだまだ教育費は安く、大学でも無料というところもまだかなりある。安いから教育水準が低いということもなく、むしろ高いと感じる。とはいえ、学校外の活動もさせるのであればそれなりに費用は掛かってくると思う。そうなると教育費が浮くだけでかなり生活は楽になる。</p>
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<p>ヨーロッパの中でもオランダが良い理由はビザがとりやすいということである。リモートでできる仕事があればもうそれで条件は満たされる。現地で起業する必要があるが、100万も資金があれば十分である。オランダは大学の費用が掛かるため、若干デメリットはあるが、それでもこの先人生を生きていくうえでお金では買えない経験が得られるのであればいかない理由はない。</p>
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<p>海外で生活するメリット。それは囚われない、自由な心をもてることにある。日本は自分を表現するということにおいて後進国。しかしこのことに気が付けるのは実際に海外で生活した経験が無いと無理だろう。だから多くの人が家を買ってその場所から動けなくなる。不動産はいらない。絶対。</p>
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<p></p>日本脱出計画① - モチベーション編2020-11-17T02:14:03+00:002024-03-28T11:04:06+00:00Autherhttp://eng-image-learning.com/blog/author/Auther/http://eng-image-learning.com/blog/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%84%B1%E5%87%BA%E8%A8%88%E7%94%BB%E2%91%A0-%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%B7%A8/<p>英語学習にとって英語の勉強を続けるモチベーションはやりたいことの本気度で変わってくる。</p>
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<p>私の場合、かつては大学院留学だったが、これがあったおかけで英語に真剣に取り組むことができたし、実際に行ってみて本当に価値のある経験ができた。その時の心境は単に留学したいというような漠然としたものではなく、このまま大学通って就職しても営業マンとして生きるだけだ、そんな先が見えている人生は嫌だ、と本気で考えていたから真剣に勉強できた。今は営業をやってみたいという気持ちがあるが、それは既製品や既存のサービスを売るというようなものではなく、自分で考え、自分で作ったものを売り込むというゼロイチができるようになったという自信からである。もし大学卒業してそのまま就職していれば、ノルマに追われて上司にあれこれ指図されて文句言われるだけの仕事しかできなかっただろうし、そんな人生だっと思うとゾッとする。</p>
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<p>二つ目は日本って経済的にはもう駄目だと信じていたから、普通に就職しても満足するだけのお金は稼げないと考えていた。20年前とどれほど経済的に苦しくなったかは見た目にはわからないが、貧困層が増え、可処分所得も昔に比べれば確実に少なくなっている。消費税だけでも5%は減っている。20年前に予測したことが現実化している状況をみるとやはり学生時代に頑張っていて良かったと思う。今ではプログラミング(ウェブ系、データ分析系)ができるし、情報ソースを日本語だけに頼る必要がないので自分で勉強できる、かつ歴史を学んだおかげで情報リテラシーがある。情報リテラシーがあれば投資などデマやウソが大半を占めるギャンブル地帯で収益を上げることが可能になる。プログラミングができれば場所に依存した働き方から脱却できる可能性が高くなる。</p>
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<p>このように自分がどうなりたいかと英語を同化して考えることにより、なぜ英語を学ぶかが明確になり、モチベーションがアップする。今の目標は海外移住である。普通に小中高大学と出た場合、そのまま日本人として生きることの価値がどれほどあるのか甚だ疑問である。良い大学を出たとしても大企業に就職できるだけである。高度に細分化された組織の中で自分の能力が発揮できる場所は限られており、その中で学ぶことは多くない。たとえ受験最高峰と言われる医学部に入ったとしても、勤務医であれば激務に追われる毎日となろう。仕事も実際のところルーチンワークがほんとんどだと思う。自分の判断で治療法を勝手に変えたり、薬を変えて実験してみるなどもっての外だ。どんなに高度な仕事であれ、ルールに縛られた仕事をするのは苦痛である。仕事の醍醐味はトライ&エラーの中で自分の技術を磨き、成長していくことにある。</p>
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<p>そうすると日本で頑張ったところで先は見えている。そして全く面白くもなんともない、そして何の役にも立たない教科書というものを6年間も読み続けなればならない。極めつけはスクールカースト。これにより自発的な行動というものが、周りの圧力により制限されてしまう。イジメとは別物であり、見た目にはわからないので規制のしようがない。もちろんアメリカでもどこでもあるわけだが、適用範囲が主に恋愛に限られており、何か目立つことをやったからといってイジメの標的になったりはしない。</p>
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<p>ということでどれだけ本気で海外に移住したいと思うかで日常の行動が変わってくる。まずはモチベーション維持のため、教育移住について調査してみようと思う。ヨーロッパ系はまだまだ学費が無料のところが多く、仕事さえあれば自活していけそうなので一つ一つ見ていこうと思う。</p>