日本が貧しくなり、車や家を購入する機会がなくなり、このような情報がどれほど役に立つかはわからないが、安く済ませる簡単な方法があったので書いておきます。
車や家に共通することとして、発注し請け負った側(通常会社)はほぼ下請けに投げている場合が多い。つまり自分で監督をやれば同じ品質ものをトータル費用で約1/4節約可能である。
【車を安く購入する方法】
1.ディーラーに行く(一応見積もってもらう)
この時、様々なオプションをあれやこれやでお勧めしてくるが、いちいち否定するのも面倒くさいので相手に合わせておく。
確認しておくことは車体割引(カーナビなどをつけない)がいくらなのかだけ。
2.カー用品店に行く
ここでも新車の販売はしているので、新車を買うことは可能。新車を買う前提でカーナビ等のオプションとその工賃を確認しておく。
車体がいくらまで割引されるのかを確認するのと、カーナビ等のオプションを決めてもらう。カー用品店で電装系を見繕う理由は、
純正以外のものを選択できるからである。カーナビであれば純正では画面9インチしか選択肢がないが、純正でなければ10,11インチのものも存在する。
要は選択肢が豊富なのだ。一通り見積もった上で、車体が安く手に入る方で購入をする。
3.実はここで問題なのがカー用品店で電装系の部品を買うと結構ボラれている場合が多い。PANASONIC10インチがカー用品店では20万だったものが
実際にはアマゾンで15万で売られていたりする。工賃はカー用品店で買うことで若干安くはしてもらえるが、せいぜいトータル5000円程度。であれば持ち込みOKの車修理工場などで自分でアポをとり、部品をネットで揃えて持っていけばかなりお安くカーナビやカメラを装着できる。この方法で実際に5万ほど浮かせることができた。
【家の購入の場合】
実は家の購入の場合も同じで、一括して大手の○○ホームなどに頼むと、実際に施工するのは下請けであるため、彼らの提示してくる金額はかなりのマージンが載っている。なのでどうすればいいかというと監督を自分でするのだ。基礎工事、電気配線など別々に業者に頼み、届け出などを自分でやればかなり費用を抑えられる。ここで問題になってくるのが、「どのような部品を購入するか」である。これは素人であれば全く分からない。実は車の購入の場合はこの部分をカー用品店にさせていたのだ。家の場合はこの部分のマネジメントができないため、大手に頼むことになるが、実は一つ抜け穴がある。
それはログハウスである。ログハウスの場合、キットが売っていて、それを購入すればすべての材料が揃うのである。あとは工程ごとに施工業者を決め、建て始めればよい。この方法で3000万の家でも2000万程度で建てることができる。中間マージンとはそれぐらい高いのである。
実はシステム開発も同じで、工程管理という名でPM(プロジェクトマネージャー)が配置されている。この業務は主に監督業務であり、必要なスキルはコミュニケーション能力がほぼすべてであり、その必要性を感じない。自分の仕事でありながら。もちろん、私はそんな一般的な定義の上に乗っかるような仕事はしませんけど、多くのPMはそのようなお飾りのような存在である。
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