大企業と小企業で働くメリットをまとめてみた。
大企業:
給与面、待遇面では優れている。年俸制の会社から大企業に移ったが、残業代やボーナスなど変動する部分が大きく、結局数十万年収が増えた。家族が増えるだけで月給が1万5千円もアップする。福利厚生もしっかりしていて専用の休暇できる施設なども普通にあるのではないだろうか。一度行ってみたが、100人以上泊まれる宿泊施設に3家族しかいなかった。あとは何といっても育休。なんだかんだと理由をつけて一年とってしまった。もちろん給与は下がるが、一日中縛られない生活が一年できるのである。これはメリット以外の無いものでもない。働いたとしても子どもがいれば時短で働くこともできる。
小企業:
小企業は上司が役員ということもザラなので、その上司を納得させれば好きなことができるし、そのような提案ができる人を重用してもらえる。これはスキルアップにはありがたい。また勤務時間が柔軟なので、夕方にジムに行ってまた仕事というようなライフスタイルも可能な場合が多い。リモートワークの導入にも積極的なところが多いのではないだろうか。数十人しかいないので全社員と何らかのつながりがあり、仕事がしやすい。あくまでビジネス的な繋がりなので、精神的にそれがつらいということもない。また、スキルに優れた人が多く、参考になる考え方や方法を学ぶことができる。
どちらもメリットデメリットがあるので、交互に経験すると良い。とくに結婚や子供を育て始める時期は大企業が良いし、時間に余裕のある独身時代は特に小企業をお勧めする。大企業に3年、小企業に5年、大企業に入りなおし、結婚、子どもを養いつつ5年、最後に小企業5年。地道にすきるフリーランス。これが最高の働き方。
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